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ソフトテニス部
ソフトテニス部 引退
インターハイ予選が終わり、戸田市連盟の大会が終わると、南稜高校の3年生は引退となります。
3年間本当にたくさんの人に支えてもらいながら成長してきた生徒たち。
周りの大人たちが君たちの為に一生懸命力を使ってくれたのは、きっと君たちが誰より一生懸命テニスに取り組んできたからです。
その努力や、誠実さは南稜高校の伝統であり宝物です。
君たちのような部員を持てたこと誇りに思います。
はる
いつもチームを背中で引っ張ってくれる、心優しい南陵のエース。誰よりも自分に厳しく妥協を許さないその姿勢は言葉は少なくても後輩たちにとても多くの良い影響を残してくれました。素直で優しすぎる性格ゆえ、勝負の世界で苦しむ事も多かったと思いますが、どんなに辛い練習の中にあっても周りを気遣えるあなたの優しさは本当の強さだと思います。引退しても進路実現に向けて頑張ってください。
まお
小さな背中に大きな責任を背負い込んで戦い続けた3年間、真面目すぎる性格で苦労して悩む姿もよく見かけました。思い返せば、まおの悩みはいつもチームのことや、ペアとのことが多く、自分のことはもちろん、チーム全体を背負って部活をしていたように思います。人1倍苦しんだまおだからこそ、成長も人1倍で、最後は関東、インターハイまであと一歩と後輩たちに夢を見させてくれました。後輩たちから見て、まおの小さな背中は今では大きな目標になっています。進路でのチャレンジも応援しています。自分を信じて、あなたならできます!!
ここ
南稜JKしながら、団体メンバーもこなす、スーパー女子高生、誰より研究熱心で、動画を見ながら、自分のフォーム改善して、常に問題意識を持って練習に取り組むここがとっても印象的です。後輩ができてからは下の代からも慕われ、時にはチームの副部長として、責任を持ってチームを支えてくれました。ここがテニス部にいてくれて本当に良かったと心から思います。ありがとう(^^)
はるき
真面目を絵に描いたような存在、流されることなく、自分を持ち続けてチームを引っ張ることは、誰にでもできることではないと思います。チームが下を向いた時も、流れに乗れない時も、決して下を向かず、実直に出来ることをこなして行く。そんな部長だからこそ、チームの誰もがはるきを頼り、チームの柱になれたのだと思います。進路でも挑戦し続ける姿勢。最後まで後輩の憧れのはるきでいてくれて嬉しいです。応援しています。
りゆ
後輩に慕われるチームのムードメーカー、私から見たりゆはそんな印象です。不真面目に見えて真面目で、我が儘に見えて気い使いなところがあるりゆ、コーチもよく同じ話をしますが、りゆみたいな子がいて、南稜のチームはまとまることができました。本当は人の気持ちに誰より繊細なりゆが、進路実現後も活躍していく姿を楽しみにしています。
みお
突き刺すような鋭いストロークと、プレースタイルからは想像できない優しい性格。周りに気を遣いながらも自分のプレースタイルを貫く強さを持った選手。それが私から見たみおです。2年になってすぐ、県大会を目前にチャンスを逃したあの時も、あやもを気遣って悔しい素振りをあまり見せませんでしたね。みおのその芯の強さがきっとこの先の人生でみおの支えになります。大学でテニスを続けるが迷ってるようですが、自分の気持ちに正直にチャレンジしてもらいたいと思います。
あやも
攻撃的なプレースタイルとは裏腹に、言いたいこともグッと我慢できる懐の深いあやも。前衛練習の時も全体練習の時も、あやもがいたからうまく行ったことたくさんありました。足をつって県大会出場を逃した経験をバネに、最後の大会では県大会に出られたこと。努力した姿を近くで見ていたので自分のことのように嬉しかったです。これからもその根性で進路実現に向けて頑張ってください。
さくら
いつだって1番大きな声で練習を盛り上げた縁の下の力持ち。苦しい経験も人一倍積んだけど、最後にさくらが団体戦メンバーに選ばれた時、心から嬉しく思いました。人知れず積み上げた努力は決して無駄にはならないことを忘れずに、これからの進路も実現して行ってもらえたらと思います。たくさん辛い思いをして、身につけたその根性はきっとこの先のさくらの人生の糧になります。
これから先は進路本番!!
つらい時には隣で肩を並べた仲間の顔を思い出して!!
全力でチャレンジしてください。
石塚
ソフトテニス部 インターハイ予選
南稜高校ソフトテニス部の活動を日頃より応援頂いてる皆様。
今回はインターハイ予選についての結果報告です。
3年生にとって勝ち上がることができなければ高体連主催の最後の大会になるインターハイ予選ですが、本校からは学校枠を含めて4ペアの選手達が参加しました。
どのペアも善戦しましたが、ベスト8に入る夢は叶わず。引退となりました。。。
奥田宮田ペア
3回戦で外シード埼玉平成高校に敗れ敗退
堀越山口ペア
2回戦で星野高校に敗れ敗退
大島新井ペア
3回戦で埼玉平成高校に敗れ敗退
エース稲垣中島ペア
4回戦まで進むも昌平高校に敗れ
団体戦の部についても
準優勝の星野高校に敗れ
結果として、今大会3年生が目標に掲げたインターハイ出場を果たすことはできませんでした。
もちろん、3年生は試合後、多くの部員が悔しくて涙を流していましたが、一生懸命にがむしゃらに 取り組んできた3年間を後悔するものはいませんでした。
最高の仲間と、厳しくも思いありのあるコーチに恵まれ、保護者の方々と共に挑戦し続けた3年間は彼女たちにとって、「一生の宝」になったことと思います。
彼女たちのこれからの人生に幸多からんことを祈り、本当によく頑張ったと伝えてあげたいです。
3年間お疲れさまでした。
石塚
ソフトテニス部 審判講習会
南稜高校ソフトテニス部HPをいつもご覧いただいている皆さん。
HP更新が暫く滞りまして失礼いたしました。
この2か月間色々なことがあったので、出し遅れていますが、書き溜めた分を更新していきます。
まずは、5/29(日)埼玉県南部支部審判講習会を本校(南稜高校会場)で行いました。
近隣の学校含む100名近くの高校生が参加し、恐れながら私、石塚(南稜顧問)が1級審判員として講師を務めました。
学科試験もありますが、本校生含む各校の生徒たちがしっかりと勉強してくれたおかげで無事全員合格することができました。
午後からは保護者会、休日の昼過ぎにも関わらず沢山の保護者の方々にご参加頂き本当にありがとうございました。
保護者の方々の熱心な協力が南稜高校ソフトテニス部の一番の強みだと思います。
今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
以下保護者会資料一部抜粋
1. 活動の目的
南稜高校ソフトテニス部は過去にインターハイや関東大会に出場経験を持つ伝統ある部活動です。部員たちはそれぞれのレベルにあった目標を持ち、最終目標として関東やインターハイで活躍できる選手を目指し日々練習に取り組んでいます。
また、技術の向上はもとより、集団の一員としての協力や責任等の精神修養も図りながら外部コーチの三浦さんを迎え、顧問とともに日々指導にあたっています。
2. 活動の方針
南稜高校ソフトテニス部は「生徒たちの自主性」を重んじて活動を行っております。顧問やコーチから言われて、やりたくない練習に参加しているようでは絶対に強い選手にはなれませんし、人間としての成長も小さなものになってしまうと私たちは考えております。
3年間、保護者の皆様からお預かりした大切な生徒たちが、部活を引退する際、成長した姿で、この部活を頑張ってきてよかった。そう思える部活動を目指しています。
中学生の皆さん
南稜高校ソフトテニス部を是非ご検討ください。
ソフトテニス部顧問 石塚
ソフトテニス部 夏のオープン大会戦績
日頃より南稜高校ソフトテニス部の活動を応援頂きありがとうございます。
今回は、この夏選手たちが参加したオープン大会の戦績紹介です。
南稜高校ソフトテニス部では、三浦コーチの指導方針で、より実践に近い(負けたら終わりという)緊張感の中試合経験を積むため、年間を通して様々な研修大会やオープン大会に出場しています。一般の選手が参加する大会にの積極的に参加し、様々なタイプのテニスに触れることで選手たちは、日々成長を続けています。
7月24日 流山オープン
実業団経験のある選手など毎年多数の有力選手が参加するオープン大会です。
非常にレベルが高いなか、大島・越智ペアが予選通過をかけ一般女子(小金原クラブ)のペアと激戦を繰り広げますが、ファイナルの末敗退。
他に参加した選手たちも予選通過とはなりませんでした。
8月3日 サンワカップ
サンワカップは県内の有力校が多く参加する、サンワスポーツ主催の大会で、インターハイや関東大会常連校の埼玉平成高校や、星野高校も参加している大会です。
今大会で南稜高校ソフトテニス部は3位入賞を果たしました。優勝した星野高校に敗れはしたものの、団体戦として、チーム力で県内の強豪校と渡り合えたことや、三浦コーチと取り組んできた練習が上位校にも通用することがわかり、選手たちにとって大きな成長のきっかけになる1日でした。
8月21日 欅杯
欅杯も流山オープン同様一般女子選手が多く出場するオープン大会で、ちょうど1か月前のリベンジと夏季の練習で自分たちの実力がどれだけ伸びているのか、何より直後に控える南部支部大会団体戦の調整もかねて参加している大会です。
結果、
1年生ペアの中村・木下が3位入賞
さらに引退した3年エース稲垣と2年植木のペアが準優勝
を勝ち取りました。
他のペアもそれぞれ、成長していますが、この2組は特にこの夏急成長したメンバーです。
準優勝した植木は入部当初後衛だったこともあり、試合の中での動きがなかなか展開についていけず、苦しんだ時期もありましたが、地道な努力を重ね、負けず嫌いな性格と根性で、団体メンバーへ上り詰めてきた苦労人です。その努力を支え、飛躍するきっかけを作ってくれたのは3年エースの稲垣でした。先輩の背中を見て多くのことを学んだ植木は今では南稜テニス部にとって欠かせない前衛の一人です。この結果に満足することなく、メンバー同士切磋琢磨して成長することを期待しています。
8月の終わりにも草加オープンを控え、9月の新人戦に向け、部員たちは毎日日が暮れるまで、一生懸命練習に明け暮れています。
このような遠い会場の大会などにも参加して、多くの経験を積めたのは、日頃より本校テニス部を熱心に指導して下さる三浦コーチと、早朝より選手の送迎やお弁当作りを行ってくださる保護者の方々の協力あってのことです。
この場をお借りしてお礼申し上げます。いつも本当にありがとうございます。
中学生の皆さん!!
南稜高校ソフトテニス部は「向上心」をもって練習に取り組み選手たちが主役の部活動です。引退後の選手たちも一生懸命勉強し、高い進路実績を築こうとしています。高校でテニスを続けたいと考えている中学生は是非入部を検討してください。
ソフトテニス部顧問 石塚
ソフトテニス 団体戦優勝記念フォト