ソフトテニス部

　日頃よりソフトテニス部HPご覧いただきありがとうございます。

先日、HPご覧いただいた中学生の保護者様より部活を見学してみたいとご連絡頂きました。

そこで、日頃よりHPご覧いただいている方々へお願いがあります。

是非、知り合いに、ソフトテニスを高校で続けたい中学生、学校選びに悩んでいる中学生いましたら本校HP紹介してください。

さて、今回は南部支部大会団体の部結果報告の為HP更新いたします。

南稜高校は事情により南部支部大会個人戦を棄権して、無念にもこの夏の成果をそれぞれのペアが試すことができませんでした。

そんな悔しさを胸に、臨んだ団体戦Bチームは惜しくも初戦敗退に終わりましたが、Aチームは、、、

南部地区優勝

シード校の為２回戦から参加のAチームは与野高校を０で破ると、

勢いそのままに３回戦市立浦和も０で破り、

迎えた準決勝、柿沼先生不在の岩槻商業を２－１で下し、

決勝の浦和南戦も０で勝ち切り見事優勝を果たしました。

この夏一生懸命練習に取り組んできた選手。

それを全力で支えてくれた三浦コーチと保護者の方々。

試合後、気が付けば、選手より先に目に涙を浮かべていたのは三浦コーチやお母さんたちでした。

恵まれた環境で、沢山の善意ある大人たちに囲まれながら、時に苦しい思いもして、南稜高校の選手たちは立派に成長しています。

３年生が引退し、とても立派な３年生だっただけに、１，２年生だけになった当初、少し不安な、頼りないチームに見えましたが、気付ば彼女たちは想像以上のスピードで成長し、とても大きな成果と立派になった姿を見せてくれました。

引退した３年生がすぐにおめでとうございますと言いに来てくれたこともとても嬉しかったです。

まだまだ本番はこれから、やらなくちゃいけないことや、クリアしなければならない課題は多くありますが、彼女たちはきっと頑張ってくれると思います。

いつも本校の活動を支えてくださっている皆様。

お陰様で団体戦地区優勝というとてもいい結果を残すことができました。

今後とも変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

南稜高校　ソフトテニス部顧問　石塚

南稜高校ソフトテニス部HPご覧の皆様。

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

南稜高校では、年明け初回の練習から沢山の社会人チームの選手を学校に招き、充実した練習を行っています。

冬休み中も、練習試合や、三浦コーチによる熱い指導で選手たちはまた一段と強くなりました。

１月は他にも草加オープン大会への参加、コーチ練習を通して、２９日の南部リーグに向け努力を重ねています。

本日(1/21）の練習では、仕事の都合で参加できなかったコーチに代わり、引退した３年生４人が後輩の指導に来てくれました。

冷たい北風が吹く中、また、３年生は最後のテストを控えていますが、コーチに頼まれたのでと丸１日、１，２年生と一緒になって、一生懸命汗を流してくれました。今日の練習を見ていて改めてコーチと３年生の熱い絆を感じることができました。

三浦コーチは、日頃から本校ソフトテニス部に対し献身的な指導を継続して行ってくれています。

あまりに、日頃から熱心な指導を行ってくれるので、今日のような日がないと、仕事をしている社会人であることを忘れてしまうほどですが、自身の仕事をこなしながらこれだけの時間を部活指導にかけてくれてること、本当にありがたいことだと思います。

南稜の選手は幸せ者です。応援してくれる温かい保護者と、本気で向き合ってくれるコーチ、見守ってくれるOGの方々、みんなに支えられながら日々成長しています。先輩後輩の中も良く本当に良い部活動だなと感じた１日でした。

ソフトテニス部顧問　石塚

　新人戦県個人戦の結果に続き団体戦の結果報告の為HP更新いたします。

今大会、地区予選をベスト８での通過となった本校は初戦から、強豪埼玉平成高校と当たる厳しい組み合わせ、団体メンバー全てが枠外選手である平成に対して、三浦コーチをはじめ全員が勝つつもりで準備を重ねてきました。

団体戦第１対戦は南稜大島・植木vs平成難波・根岸

ここで、新人地区の敗戦を乗り越えて、努力を重ねてきた大島、植木が爆発。

大島のコーナーを鋭く突く配球から、植木が得点を重ねゲーム序盤で相手を大きく突き放す２ゲームのリードを奪います。

頼れる部長大島は、この試合ほぼミスのない完璧な配球。

※余談ですが、大島は入学以来成績も上昇を続け、今では常に学年の成績上位者です。他の南稜生と比較しても集中力が群を抜いていて、その才能はソフトテニス競技以外でも、学年の先生方から注目されています。

一方、新人戦地区大会では、得意のレシーブが振り切れず、涙を呑んだ植木ですが、あの悔しさはこの試合の為にあったのかと思わせてくれるほどの成長を見せてくれました。さすがに相手もジュニアから名の知れた選手だけあり、簡単には勝たせてもらえず中盤にはまくられる展開になるも、この日の為に積み上げた努力、重ねてきた悔しい想いが彼女たちの力となり見事平成相手に大島植木が初戦をものにします。

第２対戦南稜中村・木下vs平成篠澤・庭田

１年生ペア２人が大健闘するも、新人戦の地区大会から試合に参加できていなかった影響もあり、平成の１番篠澤の癖のある球質と庭田の完璧なゲームコントロールの前に敗れてしまいます。

第３対戦は南稜山根・越智vs平成早川・坂本

粘りのテニスで食らいつきたい山根・越智でしたが、初戦ということもあり自分たちからのミスを乱発してしまい。この試合を落としてしまいます。

結果として２－１敗退、県インドアや埼玉カップ出場の夢は断たれてしまいましたが、チーム一丸となって臨んだ県大会。

目に見える結果だけでない彼女らの大きな成長を目の当たりにして、来年の大会に期待を寄せています。

インドア出場がなくなったため、南稜高校が今年参加する公式戦は新人県団体が最後となりますが。

今年も一年間本校ソフトテニス部を支えてくださった三浦コーチ、名取さん、保護者の皆様、OGの方々本当にありがとうございました。

残り少なくなりましたが　よいお年をお過ごしください。

ソフトテニス部顧問　石塚

　いつも南稜高校ソフトテニス部HPご覧いただいている皆様。

日頃より本校ソフトテニス部を応援頂き誠にありがとうございます。

今回は、１１月に行われた新人戦県大会（個人戦）の結果報告の為HP更新させて頂きます。

更新までの時差があり申し訳ありません。

本大会南稜高校からは、予選を勝ち抜いた４ペアが出場いたしました。

新人地区抜け順が悪かった大島・植木は２回戦埼玉平成高校、中嶋吉岡に４－２で敗退。

初の県大会出場となった須貝・新妻は初戦秋草学園に４－１で勝利するも２回戦外シードの川崎丸山に４－０で敗退。

１，２年生でペアを組む本校のダブルフォワード越智・和田も自分たちのペースをつかみ切れず２回戦敗退となりました。

他のペアが、うまく実力を出し切れない中、山根・三澤の副部長ペアが２回戦久喜高校を４－０で下し３回戦進出を果たします。

しかし、県第６シードで今大会準優勝の昌平高校、野口加藤ペアに４－０で敗退。

結果として、目標とする県大会ベスト１６や８には届かなかったものの、ジュニアからテニスを続けてきてる私立の選手たちが多い埼玉県で、中学では県大会に出ていない選手も多い南稜高校がここまで成長できていることはとてもすごいことだと思います。

三浦コーチの日頃のきめ細やかな指導に加え、保護者の方々やOGの皆さんの惜しみない支援そして何より、頑張って結果を残そうとする彼女たちの強い意志が大きな成長につながっているように思います。

新人戦の地区大会が終わってから、自主的に朝練に参加する１年生の数も増え、この２ヶ月で南稜高校のテニス部はまた一段と大きく成長しました。

今後も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

ソフトテニス部顧問　石塚

南稜高校ソフトテニス部では９月の新人戦地区予選が終わってから１１月の新人戦県大会までの約２ヶ月を試合観を保ちながら緊張感を持って練習に取り組むため１０月や冬季の過ごし方を工夫しています。

他県との練習試合や、オープン大会への参加で大会経験を積み重ね、短いスパンごとに本人たちの課題を確認し試合に望むことで常に緊張感や目的意識をもってこの時期を乗り切り成長につなげることができます。

 戸田オープン大会では東女の現役大学生や
インカレチャンピオン、埼玉平成のＯB
など実力者が参加する中

新人戦悔しい思いをした、部長大島と植木のペア

１年生ペアで新人戦では体調不良の為棄権となった中村・木下ペア

３年生助っ人参戦の稲垣と越智のペアがベスト８入賞と表彰台迄は届く事ができませでしたが、名の知れた社会人の選手に対し、ファイナル負けや2ゲーム取った試合など大きく成長を感じる１日となりました。

この日校務の関係で大会会場へ行けなかった私ですがコーチから

「毎回、沢山の保護者の協力が
何よりも心強く期待の大きさを感じながら全員で頑張れたことが明日への糧になると確信しております。
明日から新たな気持ちで練習を開始致します。」

と力強いメールを頂きました。

また、別日に行われた、茨城の阿見総合庭球場で
霞ヶ浦、大田原女子、、千葉聖心、山梨の学校と集まっての練習試合にも参加し、県外の強豪校と充実した試合を行うことができました。

保護者の皆様や、OGの方々に置かれましては、新人戦県大会まで、着々と成長を重ねる彼女たちへの変わらぬご支援を今後ともよろしくお願いします。

ソフトテニス部顧問　石塚