高校生ダンスドリル選手権大会2026
関東大会 大会結果報告
こんにちは、南稜高校バトントワリング部
です。今回は週末に行われた関東大会結果
報告のためHP更新させていただきます。
まずは日頃より南稜高校バトン部を応援いた
だき本当にありがとうございます。
多くの方々の応援と彼女たちの不断の努力
の結果、見事ソングポン・ドリルポンの
両部門で関東大会3位、全国大会出場と
いう戦績を収めることができました。
実は大会1日目全員が出場するドリルポン
部門の演技中音響のトラブルで、音源の出だ
しが少しズレてしまうミスがありました。
彼女たちのせいではないミスの中、3年生を
中心にすぐにトラブルに対応し、踊り切り
ましたが、自分たちのベストな演技でなかった
事は誰の目から見ても明らかでした。
この3分の演技のために毎日夜遅くまで
頑張っていた彼女たちの心中を想うと、本当に
胸が苦しくなりましたが、演技終了後
誰より悔しい気持ちでいっぱいのはずの
彼女たちが誰一人不満を漏らさず、自分の
気持ちをぐっと心にしまい気丈に振る舞う
姿をみて、本当に素晴らしい部員たちだなと
改めて、彼女たちのことが好きになりました。
2日目もあったので、部員たちの多くは
結果発表の前に帰宅しましたが、一部の2年
生部員と部長、顧問は最後まで会場に残り
結果を見守ることとしました。
全国大会通過チームで番号を呼ばれた時の
部長と部員たちの喜びと、安心が入り混じった
表情を見て、私もつい涙してしまいました。
大会2日目会場で彼女たちにも話しましたが
私は今回の大会を通して、神様っているんだな
と本心からそう思いました。
ばかげているように思われるかもしれませんが
1年生がなれない学校生活に苦心しながら
歯を食いしばって頑張る姿。2年生が初めて
先輩になり、うまくいかないことだらけでも
一生懸命部を引っ張ろうとする姿勢。
そして何より3年生が最後の大会に至るまで
3年間積み重ねてきた努力。短い文章では
とても表すことができない頑張りを近くで
見てきました。ああいったトラブルの中でも
すぐに切り替えて演技に集中できたこと、
幾度となく合わせたフォーメーション、体が
勝手に動くほど練習した技、そういった一つ
一つが最後の瞬間彼女たちに力を与えて
くれたのだと思います。
この10年で高校の部活動を取り巻く環境は
大きく変化しました。本校でも放課後部活に
参加しない生徒も増加し、アルバイトや遊び
など思い思いの好きなことに時間を自由に
使える多様化の時代が来たのだと思います。
しかし私は思うのです。強制されるわけではない
自由な時間に、あえて自分自身が自ら厳しい
環境に身を置き、全国優勝という高い目標を
目指し、がむしゃらに努力していく。この経験
には、なにものにも代えがたい価値があります。
もしかすると、最後に出る結果は目指したものに
届かないこともあるかもしれません。しかし、
3年間の部活が終わったとき、きっと彼女たちの
手元には結果以上に大切な、成長が残るでしょう。
3年生部員たちは本当に立派に、やり切り
私たちに本心からそう思わせてくれています。
どうかそんな彼女たちの努力が、1カ月後に
大きく花開くことを願い今回の大会結果報告と
させていただきます。
最後に、今大会も多くの保護者の皆様、またOGの
先輩が応援に来てくださいました。日頃から本校の
教育活動に多大なるご支援を頂き本当にありがとう
ございます。部員一同3年生最後の大会に向け
今以上に頑張ってまいります。
今後とも、より一層のご支援とご協力を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。
文責: 石塚